【募集中】ロボット実用化促進補助金
ロボット実用化促進補助金
1 事業の概要
(1)目的
「さがみロボット産業特区」の取組の一環として、高いニーズを持つロボットの開発プロジェクトを募集し、その開発費の一部を補助することで、ロボットの普及・実用化を目指す本特区の取組の加速を図ります。
(2)補助上限額
450万円(補助率:3分の1)
(3)採択件数
8件程度
(4)募集期間
平成30年4月24日(火曜日)から6月15日(金曜日)まで
※募集期間を延長しました。
2 応募要件
(1)プロジェクト内容に関する要件
対象分野 (除く産業用ロボット)
分 野 |
ロボットのイメージ(例示) |
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介護・医療 | ベッドそのもの、又はその一部が簡単な操作で車いすに変形するロボット | |
高齢者等への生活支援 | 歩行時に使用できる杖に高齢者向けルート探索機能等を加えたロボット | |
災害対応 | 空中から遭難者に近づき、救命具を届けるロボット | |
農林水産(鳥獣対策含む) | 収穫物や家畜等の、運搬や移動作業における労力を軽減することで、作業の省力化及び効率化を図るロボット | |
インフラ・建設 | 橋などの道路構造物や照明などの道路付属物について、画像撮影等により、点検を補助するロボット | |
交通・流通 | 自律移動により、目的地に的確に配達物を届ける配送ロボット | |
観光 | 旅行ケース等の大きな荷物の運搬機能や、施設内の案内機能を備えた、利用者に付き添って移動するロボット | |
犯罪・テロ対策 | 現場の近くに入り、カメラ等により、侵入者及びその周辺を撮影し情報収集や通報などを行うロボット |
ユーザーのニーズに沿ったロボット開発プロジェクトであること(既存のロボットの改良を行うプロジェクトも含まれます)
概ね3年以内(平成32年度末まで)に実用化が見込まれるプロジェクトであること
補助事業終了時までに、実用化に向けた開発工程の中で一定の開発目標を設定し、その達成が可能であること
(2)プロジェクトメンバーにかかる要件
県内に主たる事業所を有する中小企業・小規模企業等が含まれていること
2団体以上で申請する場合は幹事法人を決め、幹事法人が代表者として、本募集に係る申請その他の必要な手続きを行うこと
幹事法人とは
代表者としてプロジェクトの申請手続きや進捗管理、プロジェクトメンバー間の情報共有、県との連絡・調整、補助金の管理(県への返還も含む)、事業成果のとりまとめ等を行う者をいう。
3 公募要領・申請書式
補助内容等の詳細は以下の募集要項をご覧ください。
ロボット実用化促進補助金募集要項(PDF:584KB)
申請様式(ワード:130KB)
このページに関するお問い合わせ先
産業労働局 産業部産業振興課
技術開発グループ
電話 045-210-5646 | 045-210-5640