神奈川産業振興センターでは、KIPインキュベート施設入居者から、会社設立に関するご相談を受けております。

今回は、相談のなかであった質問について、掲載します。

会社設立準備に要した経費の領収証の取り扱い

入居者「会社設立準備に要した経費の領収証があります。経費として計上したいと考えていますが、領収書の宛名が個人となりますが、経費として認められるでしょうか。」

KIP「会社設立前に、設立準備中の会社のための経費を個人が立て替えることがありますね。個人で事業をしていないことを前提として、法人設立前の経費でも会社の事業に必要な特別な経費で、合理的な期間内の特別な経費であれば設立後の会社の経費として認められることがあります。そのため、きちんと領収書を取っておく必要があります。領収書の宛名ですが、設立準備中の会社名でも、発起人個人名義でも構いません。なお、領収書の余白や裏に、5W1H(When(いつ) Where(どこで) Who(誰が) What(何を)How(どのように) Why(なぜ)したのか?)で、できるだけ細かくメモをされることをおすすめします。但し書きは、普通で特に問題はありませんが、会社設立に全く関係ない経費は無理です。 出資した資本金は、現預金となっていますので、会社設立後に立替した経費を精算してください。」

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